練習法 活動報告

石川県金沢市・かほく市 年内ラスト野球練習

石川県中学硬式野球チーム
金沢河北ボーイズ

12月24日が、
年内ラストの練習となりました。

13時~17時半で練習を行い、
なんと体験者も来てくれました。

 

13時の練習と同時に
アップ⇒走塁練習⇒守備練習⇒打撃練習⇒自主練習
を行いました。

アップでは、
ランニング・体操・二極化性ストレッチ・田中トレーナー考案メニュー

走塁練習では、
・ラン練習(足が速くなる為の技術習得・スタートを早くする為の技術習得)

守備練習では、
・バックキャッチ
(後進のフライキャッチ・見切りの練習)
・基礎捕球
(6種類の捕球練習/75球×6種類=450 一人75捕球)
・ブロックノック
(基礎捕球での捕球体勢を実際に行う/正面・左に浅い打球・左に深い打球※右への打球も同様に行う/75球×2セット=130 一人21捕球)
・ランダムノック
(実践型の捕球練習/前後左右にランダムにノックを打つ/130球 一人21捕球)

の様な感じで1人合計約120捕球を行いました。

 

 

打撃練習では、
ソフトトス⇒バッティングサーキットを行いました。

ソフトトスでは、
・正対打ち
(呼び込む練習・軌道の練習 20×3=60) 
・正面ステップ打ち
(打球の角度を意識して 20×3=60)
金沢河北ボーイズでは、
真正面から行うソフトトスバッティングを行っています。

なぜなら、
投手は、真正面から投げて来るからです。
その中で、
ヒッティングゾーンの奥行(ミートポイント)
の感覚を覚える為にも
斜めで行うソフトトスより、
真正面から行うソフトトスの方が
効果があると考えています。

 

バッティングサーキットでは、
・バッティングゲージ2か所
・バント練習1か所(カーブ)
を7分間で6ローテーションを行いました。

 

バッティングでは、13m程の距離から
緩いボールをしっかり捉えること
見極めること(自分が確実に捉えることが出来るボールのみを打つ)
を意識しながら
バッティング練習を行いました。

 

バント練習では、
2球交代で、
目慣らしを目的に行いました。

打つ技術さえ備わっていれば、
変化球の軌道に目を慣らすことによって
しっかり変化球にも対応出来ると考えています。
速球も同様に考えています。

 

自主練習では、
基本的には自分のやりたいことを行って貰いました。
バッテリー陣には、
投球練習後に自主練習を行って貰い
その他の選手は、
逆シングルでの捕球練習をする選手
捕球時の投げ手の使い方を練習する選手
などがいました。

この様な感じで
年内ラストの練習を行いました。

そして・・・

練習終了後にはなんと・・・

保護者サンタから、
豚汁のクリスマスプレゼントがありました。

猫舌で熱いー!熱いー!と言いながら食べる選手
一味を物凄い量をかけて食べる選手など
人それぞれ様々な食べ方で
おいしそうに食べていました。
とても美味しかったです。 
サンタさんありがとうございました。

 

金沢河北ボーイズの練習は、
12月24日で
年内の全体練習はラストでしたが、
12月29日に自由参加で、
12時半~15時半で
自主練習の時間を設けました。

選手達からは、
午前中から練習出来ないのですか?
守備練習したいので指導してください!
などとても意欲的な声が出ていました。

金沢河北ボーイズの選手達は、
とても野球が好きで
本気で上手くなりたい! 上手くなるんだ!
という選手が多いと改めて感じました。

また来年、
この野球大好き集団で、
どの様なシーズンになるのか、
今からワクワクが止まりません!

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