公式試合である大会、非公式ながら外部のチームと戦う練習試合、金沢河北ボーイズ内でチーム分けして戦う紅白戦があります。
大会、練習試合、紅白戦のタイムスケジュールや選手の起用法などについてまとめました。
独自の方針がありますので、特別な起用法などご覧ください。
大会は実力主義・練習試合は全員出場
大会となれば勝つことを目指して学年関係なく選手起用を行っています。3年生だから試合に出られる、1・2年生だから試合に出れないなどはありません。練習してうまくなると誰でも大会に出ることができます。練習をして上達すれば誰もがレギュラーになれます。練習をしっかりして、身になった選手はすぐに起用しています。
練習試合では選手全員になるべく平等に出場できるようにしています。なぜなら、実践経験はどの練習より経験値を得ることができます。また試合に出られる喜びも得られます。試合は本当に楽しいですし、緊張感もあります。1年生から出場できますので多くの経験とモチベーションが得られます。そして1年生が活躍すると3年生の危機感やモチベーションに火をつけることにもつながります。1年生でも出場します。緊張するかもしれませんし、失敗をするかもしれません、様々な経験が上達を促進します。
練習試合
多忙な練習試合(毎週のように)は選手が怪我へと繋がると共に、選手のモチベーションの低下にも繋がります。 その為、自チームでは練習試合の実施は月に1日(2試合)としています。 そのことにより選手の怪我を予防することはもちろんですが、試合に挑むモチベーションが違います。毎週のように練習試合を組んでいては選手が「また試合か・・・」と試合に対する特別感が薄れてしまいます。それでは意味がありません! 野球というスポーツは試合をする事が醍醐味であり一番の楽しみであるはずです。そこに楽しみ特別感を失ってしまっては何のために練習しているのか分からなくなります。 その為に自チームでは月に1日(2試合)としています。 だから自チームの選手は試合をする事に飢えています!
多くの実践経験を与える
自チームは練習試合をする際に多くの選手に実践経験を与えるために3つの取り組みを行っています
①10番制にする
②DHを設ける
③リエントリー制を設ける
もちろん相手チームさんにもよりますが、この様な取り組みの中で1打席でも1イニングでも多く選手が試合に出れるように工夫しています。
練習試合のタイムスケジュール
≪移動時間が90分の場合≫
6:45 S-Stadium 集合・荷物積み込み
7:00 出発(選手はマイクロバスで移動)※保護者は試合観戦をしたい方は各自で移動
8:30 球場に到着
10:00 1試合目開始
12:30 昼食
13:30 2試合目
15:30 2試合目終了
16:30 球場出発
18:00 S-Stadium 到着
練習試合時の保護者へのお願い
グラウンド設営(ライン引きなど)・補助(審判・ボールボーイ・BSOなど)は選手に様々な経験をさせる為、選手達に行って貰っています。選手が成長する場を保護者の方は温かく見守って下さい。
※正し対戦相手にもよりますが、審判を保護者の方にお願いする場合があります。その際はご協力お願いします。
紅白戦の実施
練習試合より実践経験を積む上では、紅白戦は効率性が高く怪我防止にも繋がると考えています。 月に1日の練習試合では実践経験不足は憎めません。 それを補うのが紅白戦です。紅白戦はやり方次第では効率性も高くかなりよい実践練習です。その一部が下記のようになります。
①18人同時に実践経験を積むことが出来る
②選手のコンディションを考えた上でイニング設定できる
③自由にシチュエーションを設定できる
などが上げられます。
だから自チームでは頻繁に紅白戦を実施し実践経験を積んでいます。