野球打撃理論 フライボール革命!
昨年メジャーリーグで話題になった
『フライボール革命(フライボールレボルーション)』
ご存知でしょうか?
フライボール革命とは、
スタットキャストという
選手やボールの動きを高速・高精度に
分析する機械を用いて
打球速度と角度を分析した結果
打者が好成績を残している
スイートスポットが発見されました。
それが
打球速度158キロ以上
8度~50度の打球の打球です。
このゾーンを
バレルゾーンと名付けられました。
そして、
バレルゾーンでの打球の
8割がヒットになり、
その多くが
ホームランになっていることから
多くのMLB選手は
このバレルゾーンを意識して、
意図的にフライを上げる事で
好成績を残している選手が多いことから
更に注目を集め、
NPBの選手でも取り入れている選手もいます。
ご存知でない方、詳しく知りたい方は
下記に添付してある動画をご覧下さい
バッティングに関する考え方が変わると思います。
https://youtu.be/mj7r5kPdwHI
道具は進化しているのに・・・
最近では、
様々な高性能バットがあります。
いわゆる飛ぶバットです。
飛ぶバットを使っているのに
ゴロを打て!
・・・
道具が進化している様に
我々指導者の思考も進化する
必要があるのでは?
と私は思います。
金沢河北ボーイズでは、宮川理論を実践しています
金沢河北ボーイズでは、
BSH 宮川理論の指導法を用いて
バッティング指導を行っています。
https://www.bsh-miyakawa.com/
宮川理論の教えの中に
『ゴロ禁止』
という考え方があります。
バッティング練習で、
ゴロを禁止することで
選手達のスイングにも躍動感
が出てきました。
フライを目指して練習することで
飛距離が伸び
ヒッティングゾーンの幅も広くなり
選手の打撃力向上にも繋がることは
間違いない!!
と私は確信しています。