活動報告

石川県金沢市・かほく市 中学生との冗談もコミュニケーションの一つ‼

石川県中学硬式野球チーム
金沢河北ボーイズ

以前の練習での出来事です。

走塁練習を行っていると
キャプテンが監督の元へ来て、
「自分達、ホームラン打つんで走塁練習とか必要なくないですか?」

と冗談交じりに言ってきました。

私は、
・普段選手達に伝えていること(野球の醍醐味を満喫する)が伝わっている

・その意識をもって練習してくれている

ことが非常に嬉しかったです。

私は、ついつい
「じゃ走塁練習やめて、ホームラン打った後のガッツポーズの練習でもするか!」

と冗談交じりに答えました。

するとキャプテンは、
嬉しそうに
「はい!」

っと言って走塁練習に戻っていきました。

その後の走塁練習の雰囲気は、
より一層活気にあふれ
フィールドを駆け巡っていました。

 
もし、そこでキャプテンに
「何ふざけた事をいっているんだ!練習に戻れ!」

と叱った対応をしていたら、
キャプテンは
どの様な表情
どの様なモチベーションになっていたでしょうか?

 

厳しいだけが指導ではない!
もちろん
優しいだけが指導ではない!

選手の表情・気持ちを把握した上での
声掛けが大切だと思います。

選手のモチベーションを高める事が
選手の上達にも大きく影響する
と考えています。

 

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(一般社団法人地域スポーツシステム研究所 山内)

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